11月23日に「梅丘パークホール」にて"遊び"を通して防災意識を高める親子ワークショップが開催。

日本は世界有数の災害大国ですが、家庭での防災意識はまだまだ低い傾向。
子育て支援をする一般社団法人「ハイコラ」と、ボードゲームの楽しさを広める「フダコマ広場」がコラボし、遊びを通して楽しく、かつ真剣に防災を学ぶワークショップが開かれます。

テーマは２つ。協力型ボードゲーム「LIFE」は２年の年月をかけて開発した災害前後を疑似体験しながら“プレイヤー全員で生存を目指す”オリジナルゲーム。
3〜6人のプレイヤーが1つのチームとなり、次々に起こる災害や課題をチームの仲間と協力して、遊びながら防災を学べます。もうひとつは、災害時に活躍するホイッスルをカラフルで丈夫な「パラコード」で編み込んだブレスレットづくり。パラコードは、いざという時に紐を解いてロープ代わりに使えるというもの。パラコードに、自分の居場所や緊急事態を知らせるホイッスルをつけます。

祝日のおでかけに、子供の学び場としてはもちろん、家庭での防災意識を高める機会に。