ガラスの変幻自在の魅力が凝縮した作品を制作する黒川大介さんの個展が開催されます。
吹きガラスならではの技法を取り入れながら、豊富な種類の作品を制作する黒川大介さん。その作品は、小さいながらも天体の表面を思わせる不可思議な表現と、ガラス本来の美しいラインが見事に共存します。光によって表情の変わるもの、まるで陶器のような質感のもの、漆塗りのような手触りのもの。見て、触れて、使って楽しめる作品がずらりと展示されています。MemorysGallery敬では5回目となる今回の個展でも、新作が登場。色・かたちともすべて唯一無二の重厚かつ艶やかなガラス作品は必見です。MemorysGallery敬の特設ページでは新作『星虹』を始めとする多様な作品を紹介中。また、作者の黒川大介さんは6月23日(土)に在廊の予定。期間中はWEBでも作品を販売しています。

ガラスの可能性を追求し続ける作家の小さな器にこめられた世界観をお楽しみください。