東日本大震災から今年で8年。震災がおこった3月11日に、追悼を、祈りを吹き出したしゃぼん玉に込めて、歩いて家まで帰るイベントが開催されます。

イベントを主宰するアーティスト・三木麻郁（Maaya Miki）さんは、「世界中がしゃぼん玉で追悼の意を表する日を作ろう。いつもは電車に乗る道を、歩いて帰ってみよう」と呼びかけながら、自身でも2012年から毎年3月11日にしゃぼん玉を吹きながら歩いて家に帰っています。
松陰神社前駅にある「松陰PLAT」では、「しゃぼん玉ステーション」として夕方からしゃぼん玉が吹ける道具が用意されています。しゃぼん玉を吹き、淡く、儚いシャボン玉が無事に天まで届くようにと祈りを託して、自分のお家まで歩いて帰ってみてください。そして、Facebook、Twitter、Instagramで「#しゃぼん玉2019」「#シャボン玉2019」「#shabondama2019」「#soapbubbles2019」のハッシュタグをつけて、その様子や風景の写真を投稿してみてください。その投稿が、追悼を、祈りを世界中に届けます。