2019年4月13日(土)、世田谷代田駅から徒歩2分の場所に複合施設『世田谷代田キャンパス』がオープンしました。
『世田谷代田キャンパス』は、小田急電鉄による小田急線・代々木上原～梅ヶ丘間の鉄道地下連続立体交差事業、複々線化事業により創出された鉄道跡地の土地利用として誕生しました。「日々の暮らしをちょっと豊かにし、人々が気軽に集える地域のコミュニティハブ」をコンセプトにした複合施設です。
1階は、東京農業大学のアンテナショップ「農大ショップ」があり、東京農大オリジナルグッズや、卒業生の酒蔵でつくられた日本酒や味噌が販売されます。2階は東京農業大学のオープンカレッジとなり、市民講座を実施するほか、講座時間外には、地元民間企業や団体などに向けて一般会議室として貸し出されます。また、3階にはクラノデザインコンサルタントによる新業態のカフェレストラン「CAFE HELLO」が出店。時間帯によって異なるメニューから「毎日行きたくなるお店」として、地域に永く愛されるお店を目指しています。

オープン初日の4月13日（土）には、地域と連携したイベント「世田谷代田マーケット」を開催し、先着150組にフルーツがプレゼントされたほか、イベント限定ショップの出店、産地直送の食品販売、また日本酒の試飲会や「東京農大オープンカレッジ」での記念講演会も行われ多くの人々で賑わいました。