三方を山に囲まれた山村である信州・青木村。現在、その村内で活動する「青木村NIきたい会」では、「”杜仲葉(とちゅうよう)”の商品化と産直市で地域に元気を生み出す」を合言葉に、荒廃杜仲林地・遊休農地の復元による農業の活性化と、定期市青空市開催による観光客誘致をはかり、地域に元気を生み出すべく、意欲的に取り組んでいます。
この活動をより広めるため、東京農業大学の「食と農」の博物館で杜仲葉グッズが勢ぞろいした物販が行われます。
杜仲の葉にはビタミン、カルシウムをはじめ、亜鉛、鉄、リン、マグネシウム、更に今注目されているゲニポシド酸等、健康維持に大切な成分が豊富に含まれています。また虫がつきにくく、農薬を使わずに栽培しているので安心。様々な健康効果が期待できると、注目の食材です。
今回の物販では、お茶やそば、石けん、化粧水など青木村産100%の杜仲葉商品や、トマト加工品と季節の野菜が販売さてます。また、限定30食で試食講座も開催。また、当日参加で、山里育ちの杜仲そばを季節の野菜サラダ風に仕立てる食体験も楽しむことができます(参加費500円)。
●日程:2019年5月26日(日)
●時間:10:00~15:00
●場所:東京農業大学「食と農」の博物館(世田谷区上用賀2-4-28)
●関連URL:東京農業大学「食と農」の博物館