世田谷区立若林小学校は、吉田松陰ゆかりの地「若林」にあり、世田谷の中で一番の歴史と伝統を誇る学校です。創立以来、明治、大正、昭和、平成の時代と共に歩み、数多くの卒業生を送り出してきました。老朽化に伴い、令和がはじまった今年8月に移転し、9月より新しい校舎での教育活動がスタートします。
51年間もの間、数多くの子どもたちが通った今の校舎と最後のお別れイベントが8月10日(土)に開催されます。
11時からは校舎が一般開放され、在校児童や卒業生はもちろん、地域の方々も校舎の中を見て回ることができます。16時からは在校児童を対象にプロジェクションマッピングのワークショップ、そして19時から二回に分けて旧校舎にプロジェクションマッピングが映し出されます。長い歴史を持った校舎に、一体どんな映像が映し出されるのでしょうか。今ある最後の校舎を見届けてみてください。
●日程:2019年8月10日(土) ※雨天の場合は11日(日)に順延
●時間:11:00~20:00(プロジェクションマッピング一回目19:00、二回目19:30)
●場所:若林小学校校庭