東日本大震災から今年で9年。震災がおこった3月11日に、追悼を、祈りを吹き出したしゃぼん玉に込めて、歩いて家まで帰るイベントが開催されます。
イベントを主宰するアーティスト・三木麻郁(Maaya Miki)さんは、「世界中がしゃぼん玉で追悼の意を表する日を作ろう。いつもは電車に乗る道を、歩いて帰ってみよう」と呼びかけながら、自身でも2012年から毎年3月11日にしゃぼん玉を吹きながら歩いて家に帰っています。
松陰神社前駅にある「松陰PLAT」では、「しゃぼん玉ステーション」として夕方からしゃぼん玉が吹ける道具が用意されています。しゃぼん玉を吹き、淡く、儚いシャボン玉が無事に天まで届くようにと祈りを託して、自分のお家まで歩いて帰ってみてください。そして、Twitter、Instagram、FacebookなどSNSに「#soapbubbles2020」のハッシュタグをつけて、その様子や風景の写真を投稿してみてください。ひとつ一つの投稿が追悼と祈りを世界中に届けます。
●日程:2020年3月11日(水)
●場所:松陰PLAT「しゃぼん玉ステーション」(世田谷区世田谷4-13-20)
●URL:Twitter(@maaya3trees)、Instagram(@maaaaym)、Facebookイベントページ