下北沢演劇祭は、1990年の北沢タウンホール開場を機に、多くの劇場があり演劇人や演劇ファンが集まる下北沢に誕生した演劇祭。その歴史は四半世紀を越えて継続されてきました。その地域的特徴を活かし、様々な劇場で多種多様な芝居を上演することで、より広くより深く下北沢の街と演劇文化の素晴らしさを伝えてきました。回を重ねるごとに盛況となり、2023年で33回目の開催となります。
劇団による公演に加え、「地域に根ざした手作りの演劇祭」というテーマに基づき、経験の有無に関わらず公募にて参加者を募り、グループAは10日間、グループBは週末を中心に約3ヶ月の稽古を経て、それぞれの劇場空間を活かした異なるテイストの演目を創作発表します。プログラムの詳細やスケジュールは公式サイトにてご確認ください。
●日程:2023年2月1日~2月28日
●場所:本多劇場、ザ・スズナリ、駅前劇場など下北沢にある10劇場
●ウェブサイト:https://engekisai.com/