明治・大正期の文豪、徳冨蘆花と愛子夫人が、後半生を過ごした住まいと庭、それに蘆花夫妻の墓地を中心とした旧邸地部分とその周辺を拡張してつくられた「蘆花恒春園」(ろかこうしゅんえん)。園内はとても広く、草地広場やフィールドアスレチック、児童公園などもあり、ぐるりと散歩をしたり、からだを動かしたり、家族そろって一日中楽しめる場所です。
武蔵野の自然が残った園内では、紅葉(イロハモミジ、トウカエデ、ドウダンツツジ)と黄葉(イチョウ、ユリノキ)がそろそろ見頃です。12月中頃まで楽しめるそうなので、冬支度の前に訪れてみるといいかもしれません。
【蘆花恒春園 紅葉の見頃開始】
●時期:2015年11月20日(金)〜12月半ば頃まで
※時期は目安です
●常時開園・入場無料(一部有料施設あり)
●会場:蘆花恒春園(東京都世田谷区粕谷1-20-1)