世田谷文化生活情報センター生活工房では、「DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞2017 受賞作品」の写真展が5月20日より開催されます。

DAYS JAPAN（デイズ・ジャパン）が、2005年から主催している「DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞」は、一貫して「人間や自然の尊厳」と「被害者の立場」からの視点を守り続ける、日本初の本格的な国際レベルのフォトジャーナリズム賞として、世界的に高い評価を受けています。

世界には、今この瞬間も厳しい現実に直面して暮らす人々がいます。困難な状況下でも、彼ら、彼女らは日本に暮らす私たちと同じように、与えられた日々を懸命に生きています。その生活と私たちの生活は決して無関係ではなく、日本そして世田谷も、世界とつながっています。

同展には多くの人にとって、世界で起きている問題に気づき、向き合い、考えることの第一歩となるようにという願いが込められています。また、写真展「フォトジャーナリストが伝える 世界の自然災害と人々」も同時開催。これまで「DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品」から振り返り、世界中で発生した自然災害に焦点を当てた作品が展示されます。