毎年恒例、二子玉川の夏の風物詩として60万人を超える人々が夜空を見上げる「世田谷区たまがわ花火大会」が8月19日（土）に開催されます。音と光の芸術を存分に楽しんでいただきたいとの思いから、毎年異なるテーマを設定し、趣向を凝らした花火を打ち上げています。

39回目となる今年のテーマは『響～たまがわに溶け合う光と音の輪～』。
波紋が広がり、周囲に伝わっていく“響”をモチーフに、最大10号玉の大きく広がる精巧な光の響き、まるでダンスをしているようなエモーショナルな響き、世田谷の空を宝石のように彩る色彩の響きが、花火と音楽で表現されます。また今年は、区制85周年を区民と共に祝う大会として、記念の花火を打ち上げるとともに、川崎市と世田谷区との連携・協力に関する包括協定により合同開催が決定。さらに、被災地への継続的な支援の想いを届けるため、東日本大震災復興支援を継続して実施されます。

世田谷ならではの、華やかで芸術性の高い花火をぜひお楽しみください。