世田谷のトラスト運動（自然や歴史的建造物の保存を目的に、それらを寄贈・買い取りなどによって入手して、保全・管理する運動）30周年を記念したトークイベントが、10月5日（土）に成城ホールで開催されます。

第1部トークセッションにはファシリテーターにまちづくりプロデューサーの甲斐徹郎さん、パネリストに東京農業大学准教授の入江彰昭さん、建築・木工・都市林業家の湧口善之さん、地域共生のいえオーナーの近藤ヒデノリさん、NPO法人GreenWorks代表の牧野ふみよさん、環境保全ボランティアの今田裕実子さんの5人をゲストに、テーマである「わたし流”楽しい”からはじまるセタガヤ暮らし」について語ります。

第2部は、5人のパネリストを囲んで、身近な自然、緑を取り入れた暮らし、地域のシンボルを通じた楽しみなど、自由に語り合う「カタリバ・カフェ」。また、当日先着20名限定で、会場周辺の各市民緑地や旧山田邸、緑の街並みなど地域の魅力を体験し語る「まちあるきカタリバ」も実施予定。企画展示では、世田谷のトラストボランティア・30年のあゆみが展開されます。参加予約は不要。当日先着200名限定です。