1804年(文化元年)創業、瓦煎餅などの和菓子の製造販売を手がける松﨑煎餅が、松陰神社前にカフェスペース併設の新店舗をオープンしました。銀座本店をはじめとして全国の百貨店などで展開している名門の和菓子店でありながら、今あえて200年以上前に創業した当初の「街のおせんべい屋さん」という存在に原点回帰し、次の200年に向けて歩み始めました。
松﨑煎餅は世田谷線松陰神社前駅を下車して、世田谷通り方面に進み、「おでん種おがわ屋」「nostos books」「MERCI BAKE」を通り過ぎ、ちょうど「マルショウ アリク」のはす向かいにあたる場所にあります。通りからガラス張りで店内を垣間見ることができ、気軽に立ち寄れる空間デザインになっています。
そして松陰神社前店限定のメニューとして、オーガニック・ケータリングユニット“MOMOE”がプロデュースするランチが登場。本店で人気のあんみつやおしるこなどの甘味も充実しており、夏季限定のかき氷ももちろん味わえます。
そのほか、親子で楽しめる瓦煎餅の絵付けワークショップなども不定期で開催予定とのこと。編集部スタッフも、ちょこっと体験させていただきました。
透明な版を瓦煎餅の上にかさね、専用のお砂糖をヘラですうっと伸ばします。思い切りが大切。
こちらは職人による絵付けが美しい、「暦」。
大人も夢中になってしまう絵付けワークショップは5月1日(日)の松陰神社通りのみの市(毎月第一日曜日開催)で体験できます。
ゴールデンウイークのお出かけ予定に、ぜひ「松陰神社前」行きを加えてみてはいかがでしょうか。
4/9(土)松陰神社前【1804年(文化元年)創業の松﨑煎餅、新業態店舗を松陰神社前にオープン】
2016/04/09